５年ぶりの通常開催となった「おぎおんさぁ」の宵祭が鹿児島市で行われています。

「おぎおんさぁ」は江戸時代から続く無病息災や商売繁盛などを祈るまつりで、大雨やコロナの影響で通常開催は５年ぶりです。２２日は宵祭が行われていて、メイン会場のウォーターフロントパークにはみこしや祇園傘などが展示されています。
天文館では子どもの無病息災を願う恒例の稚児上げが行われました。

（壱番神輿四十代目　池之上正三頭）「楽しさを１人でも多くの人に感じてもらい、鹿児島のおぎおんさぁを伝統文化として継承していけたら」

宵祭は今夜８時まで行われます。
２３日の本祭は正午からで、ご神幸行列が練り歩きます。天文館周辺では午前１０時半から午後４時まで交通規制が行われます。

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